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【顎関節症とは】
①顎関節や咀嚼筋などのあごが痛む。 ②開口障害で口が開きにくい。③あごを動かすと音がなる。この3つの状態のうち1つ以上が当てはまると顎関節症と診断される基準となります。わかりやすく言うと①あごが痛む、あごに違和感が生じる、②あごから音が出る、③口の開閉がスムーズでなく動かしづらい、あごが外れることがあるといったところでしょうか。
【ほっとくどどうなるか?】
自然に治る場合と、治らない場合があるといわれています。自然に治らない場合は放置するとあごの形が変形して場合によっては、あごの骨を削ることになるかもしれません。そこまででなくてもあごの音を鳴らすのがクセになったり、精神的なストレスに発展する場合もあります。必要以上にあごに負担をかけず過ごし、心配であれば相談ください。
顎関節症は噛み合わせが悪かったり、歯ぎしりをしている方に多くみられるようです。
口の中に指を入れ矯正し、治す方法もありますが痛かったり抵抗がある方がいるようです。
そんな方はまず食べる時、意識し左右均等に噛む。歯ぎしりをしないように寝る時マウスピースをする。また首から肩、耳や頬、顎の周りをマッサージする等から始めてみましょう。それだけでもかなり改善します。
放っておくとバランスが崩れ肩こり、頭痛、自律神経失調症等他の症状を引き起こしますのでご注意ください。
耳鳴りがある方は、首から肩が張っていることが多いように思います。また、逆のケースで首から肩が張っている方が、耳鳴りになってしまうことも多いように思います。
耳鼻科の受診とともに首から肩もほぐしてみましょう!
手指は大変よく使う部位です。
ですから、使い過ぎで痛みの出る腱鞘炎も、また突指等で痛めた時も、休ませることが難しいためなかなか痛みが取れません。
こうした手指の痛みを取るには、負担を少しでも軽減して改善をはかるとともに、気長に構えるくらいの覚悟も必要かもしれませんね!
人間は左右対称には身体を使いません。利き手があったり、軸足があったりしますので、必ず左右のバランスは崩れます。身体が歪むのも当然です。
ですが、そのバランスの乱れを極力小さくすることで、身体の痛み方は大きく変わります。
大抵のスポーツでは利き手・軸足の違いでフォームが決まります。例を出せば、野球(投打共)・ゴルフでは決まった片側の動きになってしまいます。その身体の使い方が続けば、筋肉の付き方・関節の可動範囲の違いにつながりますので、バランスはどうしても悪くなってしまいます。
こうしたスポーツの終わりには逆の動きをすることをお薦めします。右利きの方が多いと思いますので、左手で投げてみたり、左利きのスウィングをしてみましょう。そうすることで少しでも左右のバランスを保てるようになり、健康な身体を維持しやすくなるでしょう!