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手指は大変よく使う部位です。
ですから、使い過ぎで痛みの出る腱鞘炎も、また突指等で痛めた時も、休ませることが難しいためなかなか痛みが取れません。
こうした手指の痛みを取るには、負担を少しでも軽減して改善をはかるとともに、気長に構えるくらいの覚悟も必要かもしれませんね!
人間は左右対称には身体を使いません。利き手があったり、軸足があったりしますので、必ず左右のバランスは崩れます。身体が歪むのも当然です。
ですが、そのバランスの乱れを極力小さくすることで、身体の痛み方は大きく変わります。
大抵のスポーツでは利き手・軸足の違いでフォームが決まります。例を出せば、野球(投打共)・ゴルフでは決まった片側の動きになってしまいます。その身体の使い方が続けば、筋肉の付き方・関節の可動範囲の違いにつながりますので、バランスはどうしても悪くなってしまいます。
こうしたスポーツの終わりには逆の動きをすることをお薦めします。右利きの方が多いと思いますので、左手で投げてみたり、左利きのスウィングをしてみましょう。そうすることで少しでも左右のバランスを保てるようになり、健康な身体を維持しやすくなるでしょう!
足首のケガで多いのは、足首の捻挫です。「捻挫」と聞くと、大したケガでは無いように思いがちですが、「靱帯損傷」と聞くとどうでしょうか?大ケガのように思いませんか?
「捻挫」は正しい位置から逸脱して、また元の位置に戻った状態を言います。ですから、逸脱した時点で必ず「靱帯損傷」を伴います。いうなれば、大ケガです。
特に足首の場合は身体を支える土台になります。その分負担も大きくなります。若いころに受傷した足首の捻挫が、追々関節の変形の原因になってしまうことも十分に考えられます。
軽視して湿布だけで治そうとせずに、テーピングや包帯等でしっかり固定する期間を設けることをお薦めします。
私は 寝不足やスマフォ、PCを見過ぎると目の疲労、頭痛や肩こりがひどくなります。そんな方はとても多いのでは?
近頃は子供もゲームによる肩こりが多いようです。
このような事が原因で本来 弯曲していなければならない首が長時間下を向いたままの姿勢によりまっすぐになりバランスを崩し、肩こりや頭痛を引き起こす事をストレートネックと言います。
対策としてはなるべくスマフォやゲームは目線と高さを合わせ長時間やらない事。
肩甲骨周りを動かす運動、首の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)をほぐす様にしましょう。